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MMT(現代金融理論)「論」ウオッチング!

ここは「MMT日本語リンク集」(みてねー)の番外サイト。 MMT(現代金融理論)「論」をウオッチしています。 良い紹介、よい批評を読みたいよね!

Learn MMT 3:国債、それは何のため?

こんにちは。

さっそくですが、MMTの人ってうるさくないすか?
こればっか。

独自通貨を持つ国の政府は、自由に通貨を発行できるのだ!

飽きずにこれ言うわけですが、
あたりまえだっちゅーの思いますよね?
 
こっちの方が、まあ好きですね。

税も国債も政府支出の財源ではない

こうすれば、もっと好きかも

政府支出に『財源』とかいうの、頭おかしい

まあ、そういうことですよね??


いずれにしも、本家は許してあげましょう。
ウオーレン・モズラーとかビル・ミッチェルとか、もう七十近いおじいちゃんなわけですよ。

彼らが若いころ、世界が違ったんですよ。

通貨を自由に発行できなかった!
政府も税をとらないと支出できない!

そういう時代で育った人たちなんですね。。。(知りませんが)



その頃はいったいどうやっていたかというと?

ご存知ですかね、それはズバリ、お金より、金(きん)の価値が基準になっていたんです!
金の延べ棒のイラスト

何のために。。。

どうやらいろいろ事情があったみたいですけど、とにかく、各国政府はゴールドを大事に大事に金庫にためておいて、通貨は「ゴールドとの交換券として発行されていた!

そうしておけば便利なこともあって、商売なんかで外国と取引するときに売り上げをドルで受け取っても、金でもらったのと同じことになるから、なんか安心だということになる。

これ、政府にとってみると

金庫のゴールドの分までしか支出できない!
ということになっちゃう。

これは大変なことですよ。

いま金庫に持っているゴールド全部の分の「交換券」を発行してしまったら、それ以上の発行は人々の「交換券への信用」を壊してしまう。

なかなかそれをやる勇気のある人はいません。

そこで、うん、「国債」!


目をつけるのは、民間のお金持ちがため込んでいる通貨、「交換券」。
すぐに使われそうにはない、そんなやつ。

考えてみたら俺たち政府、税をとることによって、せっせと税で集めている。
だから、「将来ぜったい集めるゴールドの分の券だから」ということにしてそれをお金持ちに渡せば、交換券
の方を回収できる。ちょっとお得にしたりして。

そうすると、この交換券をまた使えるぞ、という自転車操業ができることになります。

大変だったのですね。。。


それに対し、今の政府は「自由に通貨を発行できる」のだから、そもそも借りる必要なんて、ない。
そう、現代金融制度において、国債はもう本来の意義をとっくに失っていたんです。


政府支出には財源が絶対に必要
(ちょっと前)


からの

政府支出に財源とか、意味がわからない
(今)



でも、普通の人にはお金はお金。

政府の中の人のしくみだけが、根本的に変わった。


すると問題は、法制度。
法律は急には変わらない。

法は、国会議員の過半数の頭の中が変わらないと変わらない。

皆が、別に変えなくてもよくね?と思っているような法律はずっと変わらない。


日本だとMMT的に問題なのは、もはや意味不明になった「財源」という言葉がいっぱい残っていることになりますね。

財政法
第一条 国の予算その他財政の基本に関しては、この法律の定めるところによる。
第二条 収入とは、国の各般の需要を充たすための支払の財源となるべき現金の収納をいい、支出とは、国の各般の需要を充たすための現金の支払をいう。

第二条、ここでもう意味がわからない。
財源となるべき現金!」

なるべき? とは。。。

とくに困るのは、第四条!

第四条 国の歳出は、公債又は借入金以外の歳入を以て、その財源としなければならない。但し、公共事業費、出資金及び貸付金の財源については、国会の議決を経た金額の範囲内で、公債を発行し又は借入金をなすことができる。
いったいぜんたい、なんですか、この

財源としなければならない


???
そういわれても。。。

でも、まあ、仕方ないですね。法律作った人たちは死んじゃったんですから。(たぶん)
制度は国それぞれで異なります。なんとかやっていくしかない。

というわけで、MMTの教科書を読むときには、こういったことを頭に入れておきましょう。
レイの教科書で、こんな風に書かれているところ、とかですね。↓
ここから引用)







このへんで。
国債についてはもう少し、続くかな。。。




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