MMT(現代金融理論)「論」ウオッチング!

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にゅん流見参:パート4 最終回(の前半)銀行貸出の視覚的理解

パート1 モズラー資産について
パート2 財政赤字こそ重要
パート3 政府支出の視覚的理解
パート4 銀行貸出の視覚的理解 ←ここ
パート5 良い社会、もしくはバランス・ザ・エコノミー


あと二回、と書きましたが、ダラダラやっても仕方がないので今回で終わります。

天の声が聞こえたので、パート5まで必要になりました\(^o^)/

では始めましょう!

3. 銀行貸出と信用

3-1 銀行貸出を組み込む


2では、政府支出に絞って議論し、政府支出がぴったり同額の通貨を創出するということを確認しました。



復習すると、NMは概念で、国債と準備預金と現金残高を合計したもの。
そしてこれが、財政赤字の累計額と等しく政府によって裏付けた通貨とも等しい、ということでしたね!

では、ここで、通貨創出のもう一つの形態である、銀行貸出で創出される通貨を考えて合わせていきます。銀行貸出、ドン!


 


いまドンと出た銀行貸出で誕生した通貨を「新預金」として上に乗せています。

同時に、銀行のところに赤い「貸付金」を乗せています。


大事なことがをいいますよ。
銀行から借りたお金は返さなければいけません!

常識です。
借りた人は、「預金という資産と同額の「ローン」という負債が発生することになります。
あたりまえですね。
しかし、ここが、政府支出による貨幣創造との明確な違い。

ご一緒に

銀行貸出は、預金と同時にローンを産む

だから赤色です。
このためにここまで赤色を使わなかったのです\(^o^)/


3-1「信用」という考え方

先ほどの図から、概念操作をします。

概念であるNWの上に、銀行貸出と同じ大きさのボックスを乗せる。


 


そうすると、概念の総量が全通貨量とピッタリ一致します。

また、先ほどまで通貨のを「現金と「預金」に分けていましたが、一緒にして、別の見方をします。

通貨を「民間信用分」と「政府信用分」に分類してみました。

民間信用というのは、こういう考えです。
Aさんが銀行からローンを借りるとき、銀行は、あなたがこれを返済(利息付きで)するであろうことを「信用するから貸している。

同じように、NKに相当する分は「政府の信用を表していると言えます。
(あれ、これもう書いたっけ?)

Bさんが、政府支出の代金を受け取るときに、Bさんは何かを信用してそれを受け取っています。

このとき、Bさんが信用してるものとはなんでしょうか。
MMTはこう考えます。
政府は、税をはじめとした政府への支払い手段はその通貨だよと約束している。
Bさんは、この約束を信用するからこそ、安心して受け取るのです。

Bさんが外国人でも、税なんてよく知らない人でも同じです。
ババ抜きのババではないよ、誰かが受け取ってくれる。最終的には国が受け取るよ、というわけですね。

するとどうでしょう。

今ある通貨は、

 民間信用に基くもの
 政府信用に基くもの

にぴったり分けられる。

「由来、と留保したのは、通貨が事後的に民間信用が政府信用になったりすることもあるのかな。。。と。
そのへんは、知恵袋できくといいよ!\(^o^)/

大事な事をいいますよ。

本当に重要なのは、いまある通貨がどこから来たかを厳密に分類することと言うよりは、この二つなんだろう。

  • 政府には通貨を生み出す(財政支出)能力があり、消滅させる(徴税)能力もある。
  • 通貨は、銀行貸出からも ローンとセット" で生まれ、返済や破産のときに ローンとセット" 消滅する。




おし、最終章、いきますよ!!!


4. バランス・ザ・エコノミー


4-1. 経済の中の通貨

私たちの経済を大きく捉えます。
このブログは、ここからの話をするためのだけ開設した、といっても過言ではないところです(^^)/






この大きなマルは、政府の権力が及ぶところのぜんぶを表現しています。
あなたの家も、学校も、会社も、病院とか役場とかも。
中央銀行と財務省だけはこの外に。

次に、いろいろなところに通貨とローンの持ち主がいるということで、持ち主の周りに通貨とローンを配置しています。

で、その次は!ということで図はもう書いたんです!
ところが、昨晩、天の声が


ベースマネーと国債を入れた方が。。。







うん、やっぱそうですねえ。。。

よし、やるか。。。
エントリを分けますね。

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