ここは「MMT日本語リンク集」(みてねー)の番外サイト。 MMT(現代金融理論)「論」をウオッチしています。 良い紹介、よい批評を読みたいよね!
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7月23日(火)16時~18時、ニコニコ生放送AWニュースに出演します。MMT四天王・望月夜さんメディア初登場です。スカイプ中継ですが。https://live.nicovideo.jp/gate/lv321065091 …「MMT論争パート2-MMT四天王・望月夜さんと語る-」【コメンテーター】井上智洋 【プロデューサーMC】 深川芳樹 https://twitter.com/tomo_monga/status/1152507884233560065
オレの本『ヘリコプターマネー』とMMTのシンクロ率は65%くらいかな。現ナマを家計に配れという主張なので、量的緩和を行うだけというのとは違うし、雇用保障(JGP)より所得保障(BI)だと思ってる. https://twitter.com/tomo_monga/status/1146246727139151878
現行の貨幣制度では、中央銀行の発行したお金が民間銀行に入り、そこから民間銀行が企業に貸し出して、企業が賃金として従業員に支払い、これが家計に入るという流れになっていますが、これは回りくどい仕組みで、近年はうまく機能していません。ゼロ金利(マイナス金利)経済において、各市中銀行が日銀に持つ当座預金に無駄にお金が積み上がる「ブタ積み」が起こり、さらに企業が内部留保を増やすことで、お金の流れに二重の目詰まりが起きているのです。これでは、全然家計にお金がまわらず、消費も増えません。そこで、直接お金を家計に届けるための仕組みである変動BIが必要となります。
プレジデントオンライン「"全国民に月7万円"は日本を救う最善手だ」より https://president.jp/articles/-/24700?page=3
現行の貨幣制度では、中央銀行の発行したお金が民間銀行に入り、そこから民間銀行が企業に貸し出して、企業が賃金として従業員に支払い、これが家計に入るという流れになっていますが、これは回りくどい仕組みで、近年はうまく機能していません。
ゼロ金利(マイナス金利)経済において、各市中銀行が日銀に持つ当座預金に無駄にお金が積み上がる「ブタ積み」が起こり、さらに企業が内部留保を増やすことで、お金の流れに二重の目詰まりが起きているのです。これでは、全然家計にお金がまわらず、消費も増えません。
そこで、直接お金を家計に届けるための仕組みである変動BIが必要となります。
わたしが変動BIの財源として考えている貨幣発行益は、政府や中央銀行などが貨幣を発行することで得られる利益のことです。たとえば、1万円の発行コストは1枚あたり約20円のため、残りの9980円が貨幣発行益になります(それは日銀の定義する貨幣発行益ではないという批判が予期されますが、貨幣発行益の本質はわたしの述べている通りです)。