ここは「MMT日本語リンク集」(みてねー)の番外サイト。 MMT(現代金融理論)「論」をウオッチしています。 良い紹介、よい批評を読みたいよね!
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「財政支出だけが民間の純金融資産を増やす(海外からの流入を除けば)」
独自通貨を持つ国の政府は、自由に通貨を発行できるのだ!
税も国債も政府支出の財源ではない
政府支出に『財源』とかいうの、頭おかしい
通貨を自由に発行できなかった!
政府も税をとらないと支出できない!
金庫のゴールドの分までしか支出できない!ということになっちゃう。
政府支出には財源が絶対に必要
(ちょっと前)
政府支出に財源とか、意味がわからない
(今)
財政法
第一条 国の予算その他財政の基本に関しては、この法律の定めるところによる。第二条 収入とは、国の各般の需要を充たすための支払の財源となるべき現金の収納をいい、支出とは、国の各般の需要を充たすための現金の支払をいう。
いったいぜんたい、なんですか、この
第四条 国の歳出は、公債又は借入金以外の歳入を以て、その財源としなければならない。但し、公共事業費、出資金及び貸付金の財源については、国会の議決を経た金額の範囲内で、公債を発行し又は借入金をなすことができる。
財源としなければならない
「MMT主張者は、MMTが間違って伝えられていると感じると発狂することで有名だ(まあ正当なのだが)」
政府は民間に、金融資産を自由自在に作り出す。
= 政府支出と同時に、民間の金融資産が増える。
ここがすごく重要なんだけど,金利のゼロ下限にある場合をのぞいて,実際に起こるのは政治的なトレードオフが税と支出を決定し,インフレを起こさず完全雇用を達成するように金融政策が金利を調整するという事態だ.こういう状況では,財政赤字は民間支出を押しのけてしまう[クラウドアウト].なぜなら,減税や支出増加は金利を高めるからだ
クラウディング・アウト
政府による借入れの結果、投資が減少すること
クラウディング・アウト効果
拡張的な財政政策によって利子率が上昇し、それによって投資支出が減少するため総需要の増加が相殺されること
内生的貨幣供給論っていうのは、景気のいい時は銀行部門が貸し出し増やして貨幣供給が増えて、不況の時は銀行部門が貸し出し減らすので貨幣供給が減って、景気の振幅が増幅されて不安定になりますってことを強調するための議論のように思っています。みたいに。。。
民間に何が起こっているか?
政府は民間に、金融資産を自由自在に作り出す。
= 政府支出と同時に、民間の金融資産が増える。
政府は民間に、金融資産を自由自在に作り出す。
= 政府支出と同時に、民間の金融資産が増える。